【就活のプロに聞く!就活の疑問解消会】イベント後速報レポート

2021年4月6日キャリア

こんにちは!いつもありがとうございます。ガクチカ編集担当です!

先日2月25日に開催された【就活のプロに聞く!就活の疑問解消会】では、事後アンケートで97.6%(n=41)の方に他の人にも勧めたい、とご回答していただきました。

今回の記事では、その大好評イベントの一部を資料とともにご紹介いたします。

ゲストについて

就職の”いま”と”みらい”を掴んで広く発信し、よりよい就職・採用の在り方を模索する活動を推進している研究所である「就職みらい研究所」様にご登壇していただきます。

・就職みらい研究所様の調査データや企業事例はこちら・・・就職みらい研究所Webサイト

・新着情報&ポイント解説はこちら・・・就職みらい研究所Twitter

就職みらい研究所所長 
増本全さん

就職みらい研究所所長 増本 全 さん

2004年(株)リクルートに新卒入社以来、主に新卒就職・採用支援にかかわる業務を担当。大学生・大学職員向けにこれまで300回を超える講演・セミナー等を行う。2018年10月より現職。

文部科学省「令和元年度大学等におけるインターンシップ表彰選考委員会」委員
文部科学省「留学生就職促進プログラム委員会」委員
経済産業省「外国人留学生の就職や採用後の活躍に向けたプロジェクトチーム」委員

サマーインターン等に参加していないと、選考に不利なのか

質問:私は、現在就活をしているのですが、昨年サマーインターン等に参加することができず、出遅れてしまったのではないかと焦りを感じています。サマーインターン等に参加していないとやはり不利なのでしょうか?

増本さん:

インターンシップに参加していないと不利、と思っている学生さんは多そうです。
しかし、インターンシップは「参加したら内定獲得に有利」というものではありません。企業への調査結果も見てみましょう。

インターンシップに応募・参加しなかった学生を「採用対象としなかった」企業は、10%以下です。多くの企業は、インターンシップに応募・参加しなかった場合でも本選考の対象としています。

選考のプロセスやスピード感が違うということはありますが、インターンシップ生だけで採用枠が満たされる企業は全体としてはごく一部です。

ちなみに、「インターンシップ応募者とインターンシップに応募していない学生と分けて対応した」と回答している企業は「応募していない学生には、特に丁寧に企業説明をしている」といった対応をしているようです。

質問:一度インターンシップへの応募で落選してしまうと、「落選した」という事実が残り本選考でも早い段階で落選となってしまうのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

増本さん:

先ほどお伝えした通り、「インターンシップに参加していないと不利である」と考える必要はありません。企業のなかには、「インターンシップ選考に落ちてしまった学生が、本選考を諦めてしまうことで、本選考に多様な学生が応募してくれなくなる」ことが問題だとして、インターンシップ自体をやめる例もあります。

「どうしてもこの企業に入りたい」と思ったら、インターンシップ選考の結果はさておき、応募してみることをお勧めします。

ただし、冷静に受け止めないといけないこともあります。

インターンシップに参加した学生が、インターンシップを通して、企業理解を深めている可能性はありますよね。

とくに、「就職ランキング上位の企業」等には、学生さんの人気が集中して、インターンシップ選考前から企業研究を進めている学生さんが大勢応募している可能性が高いです。

そのような事実があるということはしっかり意識した方がよいです。とくに、学生に人気(応募)が集中しそうな企業について「インターンシップに参加していないけど、興味がある」と思ったときには、

①インターンシップに参加した人に負けないくらい企業研究を深めるために、情報収集を徹底する
②「この企業で実現できそうな仕事・働き方は、ほかにどんな企業でできそうか?」も調べる

この2点について、自分自身の目的をもって取り組むことを、しっかりと意識するとよいでしょう。

あとがき

ここまでお読みいただきありがとうございます。本日は、イベントで取り扱ったお題の一つを抜粋してご紹介いたしました。

第一志望企業への短期インターンシップ応募で落選したとしても案ずる必要はないというお話をしていただきました。しっかりと今、自身にできることを行い、本選考でも積極的に応募する、チャレンジすることが学生にとっては大事なようです。

また、インターンシップを実施している企業からしても、一度の落選で気落ちせず、ぜひ選考に挑戦してほしいと考えているようです。

今回のイベントでは、上記に示した資料のように多くのデータ、調査に基づいた正確な情報をご提供いただいたため、イベントに参加していただいた学生の皆さんに好評をいただきました。

今後、本イベントに参加できなかった方にも内容が伝わるような、コンテンツの発信をしたいと考えておりますのでお楽しみにお待ちください。

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2021年4月6日キャリア

編集担当者 tsukasa-watanabe