【フードロスに興味のある学生必見!】株式会社クラダシが手掛ける「クラダシチャレンジ」とは⁈

2021年5月13日キャリア,コロナとガクチカ,長期インターン

こんにちは!いつもありがとうございます。ガクチカ編集担当です。

いきなりですが、「フードロス」「地方創生」という社会問題について皆さんはご存知でしょうか?具体的にはわからなくても言葉自体は聞いたことがある方も多いと思います。

今回取材させていただいたのは、「株式会社クラダシ」様です!

社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営する企業で、今回は学生向けのインターンプログラム「クラダシチャレンジ」について詳しくお話いただきました。フードロスや地方創生などの社会課題に関心のある方、コロナ禍でも課外活動に挑戦したい方、必見です!!

溝口 りりか新卒で株式会社リクルートに入社し、人材領域サービスのwebマーケティングに従事。2021年1月より株式会社クラダシにてマーケティング全般と、事業開発を担当。日本の食品ロス削減に向け、全国の自治体と連携を強化。社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」では企画・運営を担当している。

 

木村 結衣早稲田大学政治経済学部4年生。2020年9月より株式会社クラダシに学生インターンシップとして従事。社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」の企画・運営を担当。自身も過去2回、クラダシチャレンジに一学生として参加。

|株式会社クラダシとは

■早速ですが、株式会社クラダシとはどのような企業なのか教えていただけますでしょうか。

溝口さん :はい。弊社は「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」というミッションを掲げ、世の中に山積みになっている社会問題を解決するため、2014年に設立いたしました。現在はフードロス問題に焦点を当て、「日本で最もフードロスを削減する会社」を目指し事業を運営しています。

日本では、毎日国民全員がお茶碗一杯分を捨てているのと同等量のフードロスが生まれています。その上、それらのロスとなってしまった食品を処理する為に年間約2兆円を使っているとされています。そんなにも大きなお金を使って、食品を廃棄しているなんて本当にもったいないですよね。

一方消費者の方に目を向けると、近年ではSDGsという言葉もかなり普及し、社会貢献に関心が高まりつつあります。しかし、普段の生活の中でどのような活動ができるのかわからないという方も多くいるという状況です。

これらの問題を解決するために、弊社では社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営しています。「KURADASHI」は、様々な理由でロスとなってしまう商品を販売し、お得な価格で消費者に届けることで、食品ロス削減を図っています。また、売り上げの1~5%をNPOなどの社会貢献団体へ寄付しています。その寄付先の1つとして弊社が自ら社会貢献活動を行うため運営している「KURADASHI基金」が存在し、その資金を元に「クラダシチャレンジ」の活動を運営しています。

*社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」はこちら: https://www.kuradashi.jp/

*「KURADASHI基金」はこちら: https://www.kuradashi.jp/fund

■なるほど!実は私もなにか社会貢献活動をしたいと思っていたのですが、「KURADASHI」を使ってお買い物をするだけでも、貢献できるのですね!早速登録してみます!

溝口さん木村さん:ありがとうございます(笑)

■ちなみに、株式会社クラダシでは長期インターン生を現在も募集しているのでしょうか。

溝口さん :はい、受け入れています!現在は5名の長期インターン生が働いています(2021年4月時点)。今後はさらに長期インターン生を受け入れていく予定なので、興味のある方はこちらのWantedlyのリンクから応募してください。

*長期インターン募集ページはこちら: https://www.wantedly.com/projects/568959

|「クラダシチャレンジ」とは

■「クラダシチャレンジ」について詳しくお話いただけますでしょうか。

溝口さん :それでは、まず「クラダシチャレンジ」創設の経緯からお話しますね。

自治体や農家の方と会話をする中で、一次産業が盛んな地域では、少子高齢化や人口減少が原因で収穫を行う人手が足りず、未収穫品のロス問題が深刻であることが分かりました。

そこで弊社は、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」以外での取り組みも通じて、地方のフードロス問題の解決や、地域活性化に貢献をしたいと想い、社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」を始めました。「クラダシチャレンジ」は、日本全国の人手不足で悩む地域・農家に、フードロス問題や地域創生に興味関心のある学生をインターンとして派遣し、収穫支援や現地での交流を行う取り組みです。参加する学生の皆さんの滞在費や交通費など、かかる費用は全て「KURADASHI基金」から捻出しています。

■「クラダシチャレンジ」にはどんな効果(=メリット)があるのでしょうか。

溝口さん :自治体・農家への効果は①未収穫作物の収穫による、地域内農家の新たな収益獲得・②地方の関係人口増加&地域振興への貢献・③地域や特産品のPR と、大きく3点あります。

実際に自治体や農家の方からは、単なる収穫の人手としてだけではなく、学生がその地域に興味を持ち、色々なことを聞いて、学んでくれることが地域活性化に繋がり嬉しいという言葉をいただきます。また参加する学生にとっては、通常では中々経験できないリアルな収穫体験や、現地の方との交流を通して、大きな学びを得ることができます。元々フードロスや、地域の過疎化問題などに課題意識をもっている学生が、大学やネットで得る情報を超え、その地域でしか出来ない経験をし、今後自分に何ができるか考える時間は、かけがえのない原体験になるのではないかと考えています。

■すばらしい取り組みですね!「クラダシチャレンジ」に参加するまでにはどのような手順を踏めばよいのでしょうか。

木村さん:WantedlyやクラダシのSNSで「クラダシチャレンジ」の募集を行っているので、そちらに応募ください。その後説明会に参加いただき、志望動機などを踏まえた上で参加いただく学生を決定させていただきます。どうしても参加できる人数に限りがあり、倍率が高くなってしまうこともあるのですが、フードロスや地域創生に想いの強い学生の皆さまには、出来るだけ全員参加いただきたいと考えています。

*クラダシチャレンジ チャレンジ応募ページはこちら:https://www.wantedly.com/projects/532389

■過去に「クラダシチャレンジ」を行った地域やこれから行う予定の地域を調べることは可能でしょうか。

木村さん:可能です!過去の実施レポートはこちらのリンクからご覧ください。今後実施予定の地域については、適宜WantedlyやSNSなどで情報発信していきます。

*香川県小豆島でのオリーブ収穫支援: https://www.kuradashi.jp/html/user_data/assets/pdf/challenge04.pdf

*高知県北川村でのゆず収穫支援: https://www.kuradashi.jp/html/user_data/assets/pdf/challenge06.pdf

■ありがとうございます!「クラダシチャレンジ」に関わった学生がつながれるコミュニティなどはあるのでしょうか。

木村さん:はい、「クラダシStudent」というFacebookグループがございます。このグループは、フードロスを中心とした、社会課題に興味関心のある学生同士の交流を目的としています。「クラダシチャレンジ」の活動報告や意見交換に加え、今後はメンバー向けに、ワークショップなども予定しています。「クラダシチャレンジ」に参加した学生だけでなく、今後の参加を考えている学生も含め、社会課題を解決したいという想いのある学生が刺激や良い影響を与えあえるようなコミュニティに成長させていきたいと考えています。

*「クラダシStudent」Facebookグループはこちら: https://www.facebook.com/groups/kuradashistudent

|今後の展望

■「クラダシチャレンジ」の今後の展望があれば、教えていただけますか。

溝口さん :より多くの地域に貢献し、より多くの学生に機会を提供できるよう、開催回数は増やしていきたいと考えています。ゆくゆくは、年間いつでも日本全国で「クラダシチャレンジ」が開催されている状態を目指したいですね。今年度も、コロナの状況を考慮しながら十分に対策した上で、学生の皆さんにその地域限りの経験、学び、将来について考えるきっかけを作っていきたいです。

また回数の増加だけでなく、一つ一つの内容をさらに深く有意義なものに進化させていきたいです。現地でのコンテンツ拡充はもちろん、前後の期間での学びも充実させたいですね。現地コンテンツでは、実際に先日の鹿児島県種子島で開催したクラダシチャレンジでは、技能実習生との交流や、サトウキビの製糖工場の見学などを実施しました。現地の方との連携も深め、その地域ならではの貴重な場をより多く設けていきたいと考えています。

弊社は食育やSDGs文脈の教育にも力を入れているので、学校と連携し、座学とクラダシチャレンジのような課外活動を織り交ぜた、実りのある授業を企画していきたいとも思っています。

|学生へのメッセージ

■最後に、お2人から全国の学生にメッセージをお願いします。

溝口さん :この1年間、コロナ禍で学生の皆さんが外で学ぶ機会は激減してしまったと思います。中々動けず、モヤモヤしている学生の方に、クラダシチャレンジを通して日本中で様々なことを経験し、学び、地域のリアルを肌で感じていただきたいです。フードロスを含めた社会課題や、自分の将来について考えるきっかけを作れるよう、クラダシチャレンジの内容もどんどん進化させていくので、興味のある方はぜひご参加ください!

木村さん:社会課題に興味はあるけれど、どう行動していいかわからない学生が、実際に現地で活動することで様々な気づきを得て、その後の挑戦に繋げていく。クラダシチャレンジがそんなきかっけになればいいなと考えています。私も実際にクラダシチャレンジに参加したことで、自分の興味範囲も広がり、将来やりたいことも少しづつ明確になりつつあります。同じような課題意識を持った学生と出会い、繋がりができることも大きな財産になるはずです。これからクラダシチャレンジに参加する皆さんと出会えることも楽しみにしています!

■本日はありがとうございました!!

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編集担当者 秋永竜輝