キュービックペンシルで始める自分にあったバイトスタイル
皆さんこんにちは。
新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛を求められたり、アルバイトのシフトが削られてしまったりという方はいませんか?
大学生に限定した在宅ワークのサービスである「キュービックペンシル」をご紹介します。
キュービックペンシルの特徴やどんな方にオススメなのかを、キュービックペンシルを運営する大学生、竹花俊太朗さんに伺いました。
「何か新しいアルバイトを始めたい」「アルバイトの掛け持ちをしたい」と思っている方はぜひ最後まで読んでみてください。

キュービックペンシルってどんなサービス?
–それではさっそく、キュービックペンシルのお話を伺わせていただきます。キュービックペンシルではどのようなサービスを提供しているのでしょうか、またどのようなビジョンを掲げているのでしょうか?
クライアントさまから請け負った業務を学生に再委託し、対応していただいた対価として報酬を支払うというサービスをしています。学生と会社の間をペンシルが繋いでいる形です。
私たちは、時間や場所がとらわれない働き方を提案することで、学生の夢を応援したいという思いがあります。また社会人がしているお仕事の提供を通じて、さまざまな機会も提供したいと思っています。
–ホームページを拝見しまして格差の解消という言葉が目についたのですが、そのような格差解消に挑もうと思ったきっかけはなんですか?
新型コロナウイルス感染症の影響でアルバイトのシフトが削られたり、バイト先が休業・閉店になってしまったりと、困っている学生をなんとか助けたいという思いがきっかけです。
またホームページにも載せているのですが、アルバイトの最低賃金が700円台の地域もあり、このままではいけないと感じました。
くわえて、ほかの業務委託型のサービスではスキルを身に着けていない学生を搾取するような業務があるということもあります。
そのような現状を変えていきたいと思っています。

–キュービックペンシルのお仕事のメリットを教えてください。
ペンシルのメリットとしては働き方と仕事形態に分けてお伝えします。
働き方に関してアルバイトとの違いは、月何十時間以上の労働が必須というルールがないことです。月単位・日単位でも働かなければいけない時間は決まっていないので、1日1時間だけ働くこともできます。
もう一点時間的なメリットを補足すると、働く時間帯の制限もありません。アルバイトだと就業先の営業時間に合わせる必要があります。しかしペンシルの場合は、夜帰ってきて1時間だけ働く、授業の合間に1時間だけ働くというのもできるので、生活にあわせやすいこともメリットだと思います
2点目の仕事形態では、場所を選ばないことがメリットです。WiFiとパソコンがあればどこでも作業できるので、家の中など好きな場所で働けたり、アルバイトのような拘束時間がないので効率的にお金を稼げたりします。
さらに、業務毎に報酬額が決まっているので、早く終わらせればその分だけ時間あたりの報酬額が増えます。効率よく自分で工夫して仕事を行なうことが時間に対する対価へ直接反映されるため、時間を売って働いてもらうのではなく、本人の仕事の価値に報酬を払います。
–どのような学生の方が登録されているのですか?
エリアとして、関東在住でない学生が約6割います。学年ニーズとしては、3年生はこれから就活が始まりアルバイトに時間が裂けず隙間時間で働きたいという方がいます。4年生も同じく就活で忙しい方にくわえて、4年生からバイトを始めることが難しい方が最後の砦として利用するケースがあります。1、2年生の方も新型コロナウイルス感染症が拡大する中、時間や場所の自由さに魅力を感じて登録いただいています。
–委託されている業務内容はどのようなジャンルの業務があるのでしょうか?
大まかにスキルが必要な業務と必要でないものに分かれています。
スキルが必要でないものだと、文字起こし・データの調査業務・入力業務などがあります。
スキルが必要なものだと、HTMLというプログラミング言語を用いて記事原稿をワードプレスに入稿するというものがあります。
あとは今後、画像の作成のお仕事も受注予定です。今スキルがある方はもちろん、スキルがない方でも作業ができるように学習コンテンツを準備している状況です。
さらにライティングの業務の受注も進行しています。
未経験者でも利用できるの?
–先ほど学習コンテンツというお話がありましたが、それは知識が0の方でもお仕事、納品ができるように学習できるようなものなのでしょうか?
そうですね。0→1の知識をつけるようなコンテンツになっています。
さらに、一つひとつの業務に作業手順を説明するマニュアルを添えているので、その業務を遂行するために知識2というものが必要だった場合、0→1は学習コンテンツで、1→2はマニュアルで補足するみたいな感じでやっています。
–学習コンテンツにはどのような内容のものがあるのでしょうか?
現在はHTMLとバナー画像作成、ライティングの学習コンテンツがあります。
–HTMLや画像作成などお金払って勉強したいと思っている人もいる中で、これを無料で学ぶことができて、さらにその後すぐにお仕事ももらえるとなると学生にとってはとっても良い環境ですよね。
そうですね。元々このような学習コンテンツはお金を払ってやるものでしたね。
キュービックペンシルではこれを完全に業務サポートツールとして提供しています。
–学習コンテンツではどのくらいの時間でどんな内容を学習するのか教えてもらいたいです。
HTMLに関しては5-10時間くらいですね。
その人の学習スタイルに依存するので、こちらとしては5時間で出していますが、何周もやって定着させるスタイルの方は10時間くらいかかってくるかなと思います。
–どのようなコンテンツですか?テストとかはあるのでしょうか?
学習コンテンツは読み物、演習、確認テストがあります。
HTMLにはテストあります。テストといっても合格テストではなく、演習を行なって、フィードバックするというような形のものです。
–画像作成もHTMLもテキストでお勉強する感じですか?
テキストで勉強するというよりは、テキストで説明しているのを見てもらいながら、実践形式で学んでもらう形になります。画像作成も、作り方や良い画像とは何かを説明した上で実際作ってみる流れになります。

ペンシルの登録を検討している人へ。
–最終的な目標や目指しているところがあれば教えてください。
「学生だからできない」というのをなくしたいということです。学生のポテンシャルを信じてもらい、学生とか大人とか関係なく、みんなが活躍できる社会にしたいというのが目指している世界観です。
–ペンシル利用者の方からのメッセージなどあれば教えていただきたいです。
4年生で卒業された方に卒業お祝いのメッセージカードを送ったのですが、そのメッセージを渡した際に、働き方がフレキシブルで拘束されないところが良いと言ってもらいましたね。あとは、4年生だとアルバイトお断りのところが多い中で、自分を迎え入れてくれたのが嬉しかったという声もいただいています。
–最後に学生へメッセージをお願いします。
今は新型コロナウイルス感染症の流行で大変な方も多いと思います。飲食店で働いている方や、派遣のバイトやっていた方だと今仕事がないという方もいるのではないでしょうか。ぜひそんな方には登録してもらいたいなと思っています。我々としても元々金銭的な支援の文脈から始めたサービスなので、すごくマッチするかなと思っています。
また、夢を追っている人にはぜひ使ってほしいなと思っています。プログラミングなどの高いスキルを身に着けたいという人はペンシルではなくインターンの方が向いてるかと思いますが、例えば音楽やりたい人とか俳優になりたいという人はペンシルとマッチするかと思います。バイト先までの移動時間や休憩時間などで時間がとられてしまうのはすごくもったいないと思うんですよね。
今までお金のために、夢にかけるはずだった時間を使わないといけないということもあったと思うのですが、夢を追いかける時間の隙間時間でちょこちょこペンシルを使ってもらえたらなと思っています。
最後には、新型コロナウイルス感染症の流行に関係なく日頃お金に困っている方や掛け持ちでバイトを頑張っている方にはアルバイトにプラスする形で使ってもらえたら嬉しいなと思います。
竹花さんありがとうございました。
学生の皆さんは是非キュービックペンシルを利用して時間を有効活用してみてください!